1. 型式認定のTSマーク
警察庁によると、国家公安委員会の型式認定を受けた事業者は、認定品に「型式認定番号」や「TSマーク」を表示できます。栃木県警察は、型式認定を受けた駆動補助機付自転車は道路交通法令の基準に適合したもので、TSマークを表示できると説明しています。消費者庁も、電動アシスト自転車を購入する際は型式認定のTSマークと認定番号を目安にするよう案内しています。これは製品の型式に対する表示で、期限はありません。
2. 点検整備のTSマーク(付帯保険付き)
愛知県警察の案内では、自転車安全整備店で点検・整備(有料)を受けるとTSマークが貼付され、有効期間は1年です。色によって付帯保険の補償内容が異なります。
| 種類 | 傷害補償 | 賠償責任補償 | 被害者見舞金 |
|---|---|---|---|
| 青色(第一種) | 入院15日以上 1万円/死亡・重度後遺障害(1〜4級)30万円 | 死亡・重度後遺障害(1〜7級) 限度額1,000万円 | なし |
| 赤色(第二種) | 入院15日以上 10万円/死亡・重度後遺障害(1〜4級)100万円 | 死亡・重度後遺障害(1〜7級) 限度額1億円 | 入院15日以上 10万円 |
| 緑色(第三種) | 入院15日以上 5万円/死亡・重度後遺障害(1〜4級)50万円 | 死亡または傷害 限度額1億円(示談交渉サービス付き) | 賠償責任補償で対応 |
青・赤は2022年7月にデザインが変更され(旧デザインも有効)、緑は2022年12月1日から運用されています。点検整備の料金は店舗ごとに異なります。
どちらを確認すればよいか
- 購入前の基準適合の目安 → 型式認定の表示(番号)。番号は日本交通管理技術協会の検索で照合できる
- 事故の賠償への備え・自転車保険の条例対応 → 点検整備のTSマークは手段の1つ。ただし青色は賠償が死亡・重度後遺障害に限られ、限度額も1,000万円
点検整備のTSマークは1年ごとに点検を受け直す必要があります。毎年の点検の習慣づけにはなりますが、賠償の範囲は自転車保険や個人賠償責任特約と比べて確認しましょう(保険条例の解説)。
相談先・申込先の選び方
点検整備のTSマークは「自転車安全整備店」の表示がある店で受け付けています。電動アシスト自転車を持ち込む場合は、ドライブユニットやバッテリーの点検もあわせてできるか、料金とあわせて事前に確認しましょう。
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電動アシスト自転車の購入先の例
走る距離と坂の多さ、置き場所(重さ・折りたたみの要否)、防犯登録と保証を確認して選んでください。
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出典・確認日
確認日:2026年10月12日/参照した公式情報 5件
数字が同じでも、使う条件は別に確認しよう。